新人作業療法士お助けサイト

臨床経験4年目の作業療法士が、精神科分野、身体障がい分野の経験を通して学んだことを作業療法士を目指している学生さん、作業療法士になったばかりの新人さん向けに臨床に使える情報などを配信

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方への家屋調査時(トイレ部分)にて、チェックしておいた方がよいところとは?

今回は、トイレ動作見守りレベルの 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方への 家屋調査時(トイレ部分)にてチェックしておくべき部分をお伝えしていこうと思います

 

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これを知っておけば

 

 

 

  • ALSの方が、入院中から自宅に帰られた場合に、生活での困りごとが減るかもしれない

 

 

 

  • 家屋調査時のトイレ部分にてチェックしておくべき部分が分かる

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これを知らないと

 

 

 

  • ALSの方のトイレ部分にて的確なアドバイスができないかもしれない

 

 

 

  • 一緒に過ごすご家族から不満の訴えがあるかもしれない

 

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 などということもあるかもしれません

 

 

 

家屋調査時のトイレ部分にてチェックしておくべき部分を知りたい方

 

ぜひ、この先を読み進めてみてくださいね!

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

トイレ動作が見守りレベルにあるALS(筋萎縮性側索硬化症)の方への家屋調査時(トイレ部分)にて、チェックしておくべき部分とは?

 

 

 

それは

 

 

ポータブルトイレ

 

 

についても検討しておく

 

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その理由は?

 

 

  • ALSは進行性の病気であり、進行を予測した提案が大切となります

 

 

 

具体的にどういうことか?

 

 

今回、トイレ動作が見守りレベルにあるALSの方の場合であると

 

 

家屋調査時に

 

 

  • 「トイレ内の環境の検討(手すり設置など)」

 

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  • 「トイレまでの導線の検討(歩行器歩行など)」

 

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について検討することが多いのではないかと思います

 

 

 

 

ただ、ALSで進行の早い方は数日ごとにできていたことができなくなるため

 

 

 

家屋調査時に検討した手すりの設置やトイレまでの歩行器などを全く使用できない

 

 

いったケースもあります 

 

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そのため

 

 

  • トイレ内の環境の検討

 

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  • トイレまでの導線の検討

 

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とともに

 

 

  • トイレに行けなくなった場合の方法の検討ポータブルトイレなどの検討

 

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も合わせて進める必要が大切となります

 

 

 

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まとめ

 

 

トイレ動作が見守りレベルにあるALS(筋萎縮性側索硬化症)の方への家屋調査時(トイレ部分)にて、チェックしておくべき部分として

 

 

  • トイレに行けなくなった場合の方法の検討(ポータブルトイレなどの検討)

 

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も大切になることをお伝えしました

 

 

 

もしも、支援が必要な方が身近におられましたら、参考にしていただければと思います

 

 

 

 

 

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