今回は、障害により片手しか使えない患者様に対しての調理動作のちょっとした工夫を紹介していきます。
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これを知っておくと
- 脳梗塞片麻痺、頚椎症性筋萎縮症など片手しか使えない患者様への調理動作時にアドバイスができる
- 調理訓練時に事前に準備していた方が良いものなどが分かる
これを知らないと
といったことがあるかもしれません
調理動作にて的確なアドバイスをしていき、患者様の自宅での役割につなげていきたい方はぜひ、この先を読み進めてみてくださいね!
目次
障害により片手しか使えない患者様に対しての調理動作のちょっとした工夫とは?
それは
便利なアイテム
を使っていくです
便利なアイテムとは?
今回は、3つご紹介します
1.液体みそ
液体みそを使うことで味噌をとく手間が省けて便利なアイテムです
また、減塩タイプも商品として出ているため、高血圧の方にはそちらを勧めるのも良いかもしれません
2.ボール & ザル
切った食材を洗う手間が省けたり、鍋に入れる時にザルを使えばスムーズに入れれるため便利なアイテムとなります
みそ汁には入れることはあまりないですが、使い方によっては、下記の図のように「しらたき」などの袋をあけるための入れ物としても使えます
参考文献:作業療法学ゴールドマスター 日常生活活動(ADL)・福祉用具学p123
3.手袋型皮むき
皮むき器(ピーラー)の代わりとなるアイテムです。
手袋を両手に着けて手の表面にあるイボイボで皮を取っていくタイプです。
どちらかの手でこすりつければ皮がむけていきます
じゃがいもといったものなど、形が不揃いでピーラーでの作業が難しい場合、こういったアイテムを使うのも手かもしれません
ちなみに、100円ショップなどでも売っているとのことです
まとめ
障害により片手しか使えない患者様に対しての調理動作のちょっとした工夫として
便利なアイテム
を使っていくをお伝えしました
対象者様に使えそうなものがあれば参考にしていただけたらと思います
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