今回は、PTと同じようなことをしてしまっていて、OTとしてこれでよいのかと悩んでいる方向けての考え方についてまとめてみました。
今からの記事内容を知らないと
- PTと同じことをしていることに目がいき、ずっと悩んでしまう
- 色々考えて悩んでしまい患者さまへの介入に支障が出る
- 後輩や実習で来ている学生さんからPTとOTの違いについて質問されて漠然とした答えしかできない
この記事を読むことで
では具体的な考え方とは?
たとえ同じ介入方法をしていても、見ている視点が違うのがOTであり、
患者様の生活スタイルに着眼した介入であればよいのではないかと思います。
例えば
歩行訓練では、
PTは
おそらく、歩行に関して、筋肉の働き・歩幅・姿勢・筋緊張などを評価して歩行訓練をしていくのではないかと思います
一方で
OTは
実際に生活する場所の道路の状況や道幅、その場所を歩く時間、人の込み具合、手荷物の有無など
患者様の生活スタイルに合わせた訓練内容の設定があると考えるため
PTと同じ内容の訓練をしていても
見ている部分は違ってくるのではないかと考えます。
では、具体的に
患者様の生活スタイルに着眼した介入はどうやってするのか?
それは
患者様(患者さまの意思疎通が難しければご家族の方など)に生活スタイルをしっかり聴取していくが大切となります
このことに関して
勉強になった動画・本を下記に載せておきます
↑ https://www.youtube.com/watch?v=BSz_LI8XaV8&list=PLRixdfKhQPIBcAVtcEcYhvAr18MsgnJMP&index=7
(動画の3分24秒~7分が個人的に勉強になりました)
↑ https://www.youtube.com/watch?v=PP4T1CQFAmc
オススメの本の紹介
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BB%E8%A8%93%E7%B7%B4%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E9%9B%86-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E7%99%82%E6%B3%95%E5%A3%AB%E3%83%BB%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%99%82%E6%B3%95%E5%A3%AB%E3%82%89%E3%81%AE%E5%85%B1%E8%91%97/dp/4905419166
まとめ
今回、PTと同じことをしてOTとしてこれでよいのかと悩んでいるあなたへ向けた考え方として、
患者様の生活スタイルに着眼した介入がOTであることをお伝えしました
明日からの介入では、生活スタイルに着眼を置いて、情報収集や介入をしてみてはどうでしょうか?
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