今日は、計算プリント以外の方法で
買い物につながる訓練方法をお伝えします
漠然と脳トレプリントを患者さまにやってもらっても患者様の生活につながっているかわかりずらい場合があります。
今回の脳トレ方法では、実際に患者様の買い物場面を想定してできるため、生活につながりやすいです。
もし、この方法を知らなければ
- とりあえず、脳トレプリントやってもらおうとして作業的なアプローチしかできなくなる
でもあなたが、この方法を知っていれば
- 患者さまが目標を持って取り組むことができる可能性がある
目次
では、具体的に
計算プリンと以外の方法で
買い物につながる訓練方法とは?
それは
硬貨を訓練場面で取り入れてみる
※100円ショップに売ってあるオモチャの硬貨や紙幣、手作りなどでもよいと思います
なんでこの方法をおすすめするのかというと?
- 次のステップへ目標設定の共有がしやすい(お金の計算、買い物でのレジの支払い)
- 漠然と計算プリントを解くよりも、生活に直結しやすい
具体的にどうやって、使っていくかというと
スーパーのチラシと一緒に使います
①チラシから、買いたいものを挙げてもらう
②白紙の紙に商品とその値段を書き出す
(暗算でできる患者様は紙がなくてもよいと思います)
③買うのに必要な合計額を出してもらう
まとめ
買い物場面での訓練方法に、硬貨を取り入れてみるを挙げてみました
目の前の患者さまで、「買い物がしたいけどちょっと・・・」と悩まれている方がおられて、必要な訓練であったら取り入れてみてはどうでしょうか?
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