2019-10-13 患者・利用者様から「物忘れがひどくて・・・」という訴えに対して、具体的な支援方法を提示できていますか? 認知症 福祉用具 今回は、患者・利用者様の中で、「物忘れがひどくて・・・」という訴えがある方に対しての具体的な支援の1つの方法を伝えていきます。 この介入ができることで 介入の選択肢の幅が広がる 患者様との関係構築につながる といったメリットが得られます ただ、今回の患者様の訴えである物忘れがひどくて悩んでいる部分に、なにもアプローチをしなかった場合 信頼が落ち、リハビリへの意欲の低下が出現する可能性がある 患者、利用者様の今後の生活で支障が増えてくる といったデメリットもあります では、具体的に何をするのかというと 物忘れで悩んでいる患者様に 「道具の提案ができる」 ことです。 以下に使える道具を2つを挙げています。 ①ICレコーダー https://www.amazon.co.jp/YEMENREN-%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-IC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E6%A9%9F%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%AE%B9%E9%87%8F%EF%BC%86%E9%AB%98%E9%9F%B3%E8%B3%AA-1%E5%B9%B4%E4%BF%9D%E8%A8%BC%EF%BC%86%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%80%8D/dp/B07FG7RMS9/ref=sr_1_1_sspa?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC&qid=1570793424&sr=8-1-spons&psc=1&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEzUDY1M0RNTjBURjJLJmVuY3J5cHRlZElkPUEwNTg4NDQ3MkxMWVBXSzRDQ0k1NiZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUFMVVFZNlVUOTUyU1kmd2lkZ2V0TmFtZT1zcF9hdGYmYWN0aW9uPWNsaWNrUmVkaXJlY3QmZG9Ob3RMb2dDbGljaz10cnVl このICレコーダーを使うことで 予定や約束ごとなどを、メモに書き込んだはいいものの、メモ帳をどこに置いたかわからなくなったという物忘れがある方 そもそも、メモを取るのが面倒だという方 に活用ができる電子機器です 患者・利用者様には 「予定や約束ごとを音声でメモをしてみる」 という使い方を提案してはどうでしょうか? ※必要があれば、ICレコーダーを首からぶら下げておけば無くさず安心となります ②スマートフォン、カメラ スマートフォン又はカメラでは 周囲の様子をカメラで撮影することで、思い出す手がかりに使えます 具体的には 駐車した場所に戻るのに苦労した 旅先の旅館の場所に戻る時に苦労した というのを無くすことができます まとめ 「最近、物忘れがひどくて」と困っている患者・利用者さまに、ICレコーダーやスマートフォン、カメラなどを紹介しました。 困っている患者、利用者様がいましたら、こういった情報をお伝えしてもらってもよいかもしれないです。 ※限定告知※ 『自信を持って患者様を支援できる特集講座』について掲載しています! 下記のリンクをクリックしてみてください!↓ https://peraichi.com/landing_pages/view/vtvyh