新人作業療法士お助けサイト

臨床経験4年目の作業療法士が、精神科分野、身体障がい分野の経験を通して学んだことを作業療法士を目指している学生さん、作業療法士になったばかりの新人さん向けに臨床に使える情報などを配信

認知症の方に使用するクスリにおいて、知っておいた方が良い知識とは①?

 

 

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今回は認知症の方に使用するクスリにおいて、知っておいた方が良い知識についてお伝えしていきます!

 

 

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これを知っておくことで

  • 認知症の薬について知ることができる

 

  • 知っておくべき要点をおさえられる

 

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これを知らないと

  • 薬の知識が薄いままになる

 

  • 対象者様・ご家族様からの質問に返答できないかも

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認知症の方への支援で知っておきたい薬について知りたい方はぜひ、この先を読み進めてみてくださいね!

 

 

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目的

 

 

認知症の方に使用するクスリにおいて、知っておいた方が良い知識とは?

 

それは

 

『抗認知症薬』

 

です

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認知症薬とは?

 

認知症で見られる中核症状の改善進行抑制を目的に使用されている薬剤です

 

※ただし、認知症の改善、治療を期待できるものではありません

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知っておいて損なし!日本で使用されている抗認知症薬とは?

 

日本で使用されている認知症4つあります

 

①ドネペジル

 (商品名:アリセプト

 

②ガランタミン臭化水素酸塩

 (商品名:レミニール)

 

③リバスチグミン

 (商品名イクセロン、リバスタッチ)

 

④メマンチン塩酸塩

 (商品名:メマリ―)

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出典:これですっきり看護&介護スタッフのための認知症ハンドブックP46

 

 

参考図書

これですっきり!看護・介護スタッフのための認知症ハンドブック

これですっきり!看護・介護スタッフのための認知症ハンドブック

 

 

まとめ

認知症の方に使用するクスリにおいて、知っておいた方が良い知識として

 

『抗認知症薬』

 

をお伝えしました!

 

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臨床で参考にしていただければ幸いです

 

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認知症の方の問題行動に対して、安易に医師へ薬剤の処方をお願いしていませんか?薬剤について知っておいた方がよいこととは?

 

 

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認知症の方の問題行動に対して、安易に医師へ薬剤の処方をお願いしていませんか?薬剤について知っておいた方がよいことをお伝えしていきます!

 

 

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これを知っておくことで

  • 認知症の方への薬物治療の考え方について知り得る

  • 認知症の方への対応を見直すきっかけとなるかもしれない

 

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これを知らないと

  • 薬に対しての認識がちゃんと持てていないかもしれない

  • 支援の根本を見ていないままかもしれない

 

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認知症の方への支援の1つを学び、臨床で活かしていきたい方はぜひ、この先を読み進めてみてくださいね!

 

 

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目的

 

 

認知症の方の問題行動に対して、安易に医師へ薬剤の処方をお願いしていませんか?薬剤について知っておいた方がよいこととは?

 

それは

 

問題行動をクスリで抑えるのではなく、

上手な対応(=非薬物療法)が

第一の選択となる

 

です

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クスリについて知っておいた方がよい認識とは?

クスリで患者様の感情や行動をコントロールしようと考えるのは誤りと言われています

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クスリはあくまでも、支援(看護、介護、リハビリなど)を進めるうえでの補助的な役割にすぎません

 

 

こういう言葉もあります

 

クスリは逆から読むとリスク

 

ドクターや薬剤師の方々などの本やSNSなどの発信する情報でみる言葉であり、忘れてはいけない言葉だと感じます

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まとめ

認知症の方の問題行動に対しての薬剤について知っておいた方がよいこととして

 

 

 

問題行動を抑えるのではなく、

上手な対応(=非薬物療法

第一の選択となる

 

をお伝えしました!

 

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具体的な対応方法については、今後まとめていきますのでまた更新した時に見ていただけると幸いです

 

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良く臨床で使うブルンストロームステージ(脳卒中評価)は世界的にみて一般的でない! 知っておいた方が良い評価とは?

 

 

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良く臨床で使うブルンストロームステージ(脳卒中評価)は世界的にみて一般的でない!知っておいた方が良い評価をお伝えします!

 

 

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これを知っておくことで

  • 世界的に標準的な評価方法を知り得る

  • 臨床上の問題点が分かりやすくなる

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これを知らないと

  • スタンダードな評価方法を知ることができない

  • 具体的な問題点を絞り込めない

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世界的に標準化されできている脳卒中評価を知りたい方はぜひ、この先を読み進めてみてください!

 

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目的

 

 

良く臨床で使うブルンストロームステージ(脳卒中評価)は世界的にみて一般的でない。知っておいた方が良い評価とは?

 

それは

 

Fugl-Meyer Assessment(FMA) 

(フーゲルメイヤーアセスメント)

 

です

 

Fugl-Meyer Assessment(FMA) (フーゲルメイヤーアセスメント)とは?

 

FMA は

 

  • 上肢運動機能
  • 下肢運動機能
  • バランス
  • 感覚
  • 関節可動域
  • 疼痛 

からなる脳卒中の総合的身体機能評価である。

 

検者間において高い信頼性を有し ています

 

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参考:作業療法ガイドライン 脳卒中 - 日本作業療法士協会

http://www.jaot.or.jp/wp-content/uploads/2014/05/guideline_stroke-1.pdf

 

 

 

どんな評価なの?

 

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出典:標準作業療法学 作業療法評価学 第2版 P 353

 

今回は、上肢のみに限定して解説しています

上肢のみの評価だけでも臨床上使われていることが多いです

 

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もっと詳しく知りたい方はこちらをチェック

 YouTube に解説動画がありましたので載せておきます

 以下をクリック

https://youtu.be/nmXvjLOOjjo

 

https://youtu.be/RrcbWJ9OMbA

 

より詳しく FMA について解説している資料を知りたい方は以下をクリック

https://note.mu/takshi77/n/n30f7f727ff44

 

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まとめ

良く臨床で使うブルンストロームステージ(脳卒中評価)は世界的にみて一般的でない。

知っておいた方が良い評価とは?

 

それは

 

Fugl-Meyer Assessment(FMA) 

フーゲルメイヤーアセスメント

 

をお伝えしました!

 

臨床場面で参考にしていただけたら幸いです

 

 

 

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ADL訓練において動作獲得に必要なものとは?

 

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今回は、リハビリの中で患者様に ADL 技術を習得させるために 必要なことの一つをお伝えします

 

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これを知っておくことで

  • 日々の臨床でやっていることに自信が持てる

    患者様の ADL 動作獲得につながる可能性がある

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これを知らないと

  •  ADL 訓練の介入に迷う

    日々行っていることに根拠が持てないままかもしれない

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 ADL 動作獲得のコツ知りたい方はぜひ、この先を読み進めてみてください

 

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目的

 

 

 ADL訓練において動作獲得に必要なものとは?

 

それは

 

プロンプト・フェインディング法

 

使っていくです

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どういう意味?

手がかり刺激(プロンプト)を与え、行動を引き出す

     ↓

次にそのプロンプトを徐々に減らしていく

     ↓

手がかり刺激(プロンプト)に頼らない自発的行動の定着を図ることです

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手がかり刺激(プロンプト)には、何があるの?

 

以下の4つがあります

 

①身体的ガイド

対象者の体(腕、手など)を直接手を使って誘導する方法

 

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②モデリング

 

対象者に向けてセラピストが適切な行動をお手本としてやって見せること

 

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③視覚的プロンプト

 

ひらがなの書き取り練習の時にうすい 点線の上をなぞったりすること

 

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④聴覚的プロンプト言葉が思い出せない時に、最初の言葉を発音して促すこと

 

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動作の獲得ができた後にすることとは?

 

上記の、プロンプト・フェイディング法で、行動が獲得できたら

 

行動を自発的に行うようにする

 

ことが大切です

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行動を自発的に行うための工夫とは?

 

行動を自発的に行うために

 

時間遅延法

 

を使います

 

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時間遅延法とは?

 

適切な行動が出現するまで

5秒・10秒など指導をする側が働きかけないで待つこと。

 

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そして、自発的に行動が出現しなかった場合にのみ、上記で紹介したプロンプトを与えていきます

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まとめ

 

 ADL訓練において動作獲得に必要なものとして

 

プロンプト・フェインディング法

 

をお伝えしました

 

 ADL 指導において参考にしてみてはいかがでしょうか?



 

参考本

 リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ 第3版

リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ【第3版】-応用行動分析で運動療法とADL訓練は変わる !

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リハビリの中で患者様に ADL 技術を習得させるために 必要なことの一つとは?

 

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今回は、リハビリの中で患者様に ADL 技術を習得させるために 必要なことの一つをお伝えします

 

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これを知っておくことで

  • 効果的な ADL指導の方法を学べる

  • ひとつのやり方を知れる

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これを知らないと

  • ADL の指導に時間がかかる

  • 対象者様の ADL 動作獲得に時間がかかる

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効果的な ADL 指導の方法を学びたい方はぜひ、この先を読み進めてみてください!

 

 

目的

 

 

リハビリの中で患者様に ADL 技術を習得させるために 必要なことの一つとは?

 

それは

 

効果的な教示

 

をするです

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どういうこと?

 

動作手順を具体的に文章・図で示すこと

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これをするために何が必要?

 

必要な動作の課題分析が分かっていないといけません

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例えば?

 

左麻痺患者

車椅子→プラットフォームへの移乗動作

 

①適切な位置に車椅子を止める

 

②右ブレーキをしめる

 

③左ブレーキをしめる

 

④左足をフットレストから降ろす

 

⑤フットプレートを上げる

 

⑥浅く腰掛ける

 

⑦左足を適切な位置に置く

 

⑧右足を適切な位置に置く

 

⑨右手をプラットフォームに置く

 

⑩右手と右足を主体に立ち上がる

 

⑪右足を軸に左回転する

 

⑫腰をかける

 

⑬腰の位置を修正し、深く腰掛ける



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参考本

 リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ 第3版

リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ【第3版】-応用行動分析で運動療法とADL訓練は変わる !

リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ【第3版】-応用行動分析で運動療法とADL訓練は変わる !

 

 

 

 

 

 

まとめ 

リハビリの中で患者様に ADL 技術を習得させるために 必要なことの一つとは

 

効果的な教示

 

をお伝えしました

 

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患者様の ADL 指導の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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リハビリ中に、能力があるのになぜかすぐに息切れてしまい能力が上がってこない方はもしかしたら診断名ないだけで〇△かも? 

 

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今回は、リハビリ中に能力がある方がなぜか息切れが多い症例に対して知っておいた方が良い 息切れの一つの原因をお伝えします!

 

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これを知っておくことで

  • 息切れの一つの原因について勉強できる
  • 主疾患以外に知っておいた方が良いことに目がいく

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これを知らないと

  • 診断がついていない部分に目がいっていないかもしれない
  • アプローチの幅が狭まるかもしれない

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息切れの1つの原因を確認し、治療の役立てていきたい方はぜひこの先を読み進めてみてくださいね!

 

 

目的

 

 

リハビリ中能力があるのになぜかすぐに息切れる方はもしかしたら診断名がついていないだけでもしかしたら



COPD( 慢性閉塞性肺疾患)

 

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かもしれないです

 

 

 COPD( 慢性閉塞性肺疾患)とは?

 

息をするときに空気の通り道となる気管支や肺に障害が起きて、呼吸がしにくくなる肺の「生活習慣病」です

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流れとしては

 

  1. タバコなど有害粒子の吸入
  2. 気道の炎症肺胞の破壊(不可逆的)
  3. 慢性(進行性)の気流障害
  4. 呼吸困難により生活が制限 

となってます

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ほとんどの場合、診断名がついていません

 

95%以上が未治療または他の疾患と謝って診断されています

 

参考サイト

http://www.pref.kyoto.jp/kentai/documents/kenkonews24.pdf

 

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COPD を発症する目安になるものはあるの?

 

喫煙指数(ブリンクマン指数)があります

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喫煙指数とは?

 

喫煙により COPD やがんを発症する危険度の目安となるものです

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1日の喫煙本数 × 喫煙年数 = 喫煙指数

 

で求められます

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20歳から70歳まで1日に一箱(20本)タバコを吸ったとしたら、

 

(70ー20)年 × 20 本 = 1000

 

この「1000」数値がどういう意味かは以下の項目で判断します

 

 

 COPD

  •  800以上:要注意
  • 1000以上:危険性高い
  • 1200以上:非常に危険性高い

 

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肺がん・喉頭がん

  • 400以上:肺がんが発生しやすい
  • 600以上:肺がんの高度危険値
  • 1000以上:喫煙者の喉頭がん発生者平均値
  • 1200以上:肺がんに加え喉頭がんの危険性が激高

 

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臨床場面でどう使うか?コツは?



患者様に「タバコを現在吸ってますか?」と聞くと

「吸ってない」と言われてしまいやすいです

 

そのため70歳の時は吸っていましたか?」過去がどうだったか聞くと答えてくれやすいです 

 

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ただし、仮に「20本吸ってました」と答えてくれたとしても、大体少なめに言う方が多い場合もあるため、少し多めに見積もっていても良いかもしれません

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また「70歳の時は吸っていました」と答えた人は、恐らくそれまでの数十年も吸ってる可能性が高いと考えられます

 

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そのため COPD の可能性も高いと考えても良いかもしれません

 

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まとめ 

リハビリ中能力があるのになぜかすぐに息切れる方はもしかしたら診断名がついていないだけで

 

COPD( 慢性閉塞性肺疾患)

 

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かもしれないことをお伝えしました

 

目の前の対象様なかなか能力が上がってこず、困っている方は主疾患以外の部分も確認してみても良いかもしれません 

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片麻痺の方のリハビリで知っておいて損なし!アプローチ方法の1つとは?

 

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片麻痺の方のリハビリで知っておいて損なし!アプローチ方法の1つについてお伝えしていきます!

 

 

これを知っておくことで

  • 感覚から動きを出していく考え方を学べる
  • アプローチの幅が広がる

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これを知らないと

  • アプローチの幅が増えない
  • 患者さんの指導ができない

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といったことがあるかもしれません



片麻痺のリハビリのアプローチを増やしたい方はぜひこの先を読み進めてみてください

 

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目次

 

 

 

片麻痺の方のリハビリのコツとは?

 

それは

 

感じるために動いてもらう

 

ということです

 

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どういうこと?

 

Carlo Perfetti(カルロペルフェッリティ氏)教授により提案されている『認知神経リハビリテーション』の概念になります

 

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具体的にどうするのか?

 

  • 目を閉じて体を動かしてみる
  • 重量を認識しようと努力する

 

ことが大切です

 

 

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このことについて、書かれている内容があったので以下にリンクを貼っておきます

 

認知神経リハビリテーションとは|愛宕病院 リハビリテーション

http://atago-hp.or.jp/rehabilitation/reha_pdf/sasayakanaonegai.pdf

 

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もっと知りたい方は具体的な方法などがこちらに記載されています

 

参考本

 

片麻痺の人のためのリハビリガイド: 感じることで動きが生まれる

片麻痺の人のためのリハビリガイド: 感じることで動きが生まれる

 

 

 

まとめ

 

片麻痺の方のリハビリにおいてアプローチ方法の一つとは

 

感じるために動いてもらう

 

をお伝えしました

 

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目の前の対象者様のリハビリで参考にしていただけたら幸いです

 

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