パーキンソン病の運動障害に対する訓練法の1つを紹介していきます
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これを知っておけば
- パーキンソン病の訓練方法の1つの概要を知ることができる
これを知らないと
- パーキンソン病の当事者やご家族からこの訓練方法について質問を受けた時に答えられない
といったことがあるかもしれなです
パーキンソン病の訓練法の1つを知りたい方、治療の選択肢を増やしたい方はぜひ、この先を読み進めてみてくださいね!
目次
パーキンソン病の運動障害に対する訓練法の1つとは?
それは
LSVT BIG*1
です
それってなに?
Lee Silverman Voice Treatmentの略でアメリカで考案され、パーキンソン病に特化した運動プログラムのことです
具体的にどういうプログラムなのか?
パーキンソン病特有の障害である動作緩徐、運動機能低下および運動感覚の自発低下(感覚系の障害)を改善するプログラムとなっています
※訓練回数などが下記のように決まっています
※プログラムの中で下の写真や動画のようなことを取り組みます
www.youtube.com
https://www.youtube.com/watch?v=fpTqcWs2NUY
効果はあるの?
研究では、治療を受けたパーキンソン病患者の運動機能の試験成績が改善したことや治療終了後から16週間後も効果が維持されるなどの報告があります
このプログラムをするための条件とは?
- 米国LSVT Global4)が主催する2日間のWorkshopに参加して認定を取得することが必要である。
- 国内では、新潟リハビリテーション大学が米国の同機関より日本の"プライマリー・ホスト"の指定を受け、LSVT® Workshopの日本開催に関して統括してます
↓
LSVT®講習会 | 新潟リハビリテーション大学
認定習得の条件とは?
- 講習費用が85,000円(税別)必要
- 2日間のプログラムすべてに出席(遅刻・早退は認められません)すること
- 認定試験で85%以上の正答率であること
参考にした動画や資料など
↓英語での説明と日本語訳が交互になっている動画になっています
www.youtube.com
https://www.youtube.com/watch?v=2Cec_OE2btk
参考にさせていただいた資料を下記に載せております↓
http://sakumaclinic.net/wp-content/uploads/2017/05/LSVT.pdf
ちなみに、LSVT LOUDというものもあります!
LSVT LOUDとは、発話障害に対する治療法(声を大きくする訓練)となっています
まとめ
パーキンソン病の運動障害に対する訓練法の1つとして、LSVT BIGを紹介しました。
認定講習を受けないといけなかったり、講習費用が高いものになっていますが、こういった訓練方法も使える手段になるのではないでしょうか?
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