今回は、園芸作業をすることで活性化した脳の部位をお伝えしていきます!
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これを知っておくと
これを知らないと
です
園芸活動がもたらす認知機能への影響を知り、作業を提供したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
園芸作業をすることで活性化した脳の部位とは?
それは
前頭連合野
です
前頭連合野ってどこ?
下の図を参考にしてもらえればと思います!
出典:病気がみえるvol.7脳・神経p20
根拠は?
下記の文献にて、前頭連合野の活性化の記述があります
文献では、NIRS(ニルス:光トポグラフィ技術)を使用してます
※NIRSの説明を次の項目に書いています
NIRSによる園芸療法の基礎研究―園芸が人の前頭連合野に与える影響―
豊田正博1), 杉原式穂1), 柿木達也2)
1)兵庫県立大学自然・環境科学研究所, 2)兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター
老年精神医学雑誌 19(増刊-2): 131-131, 2008.
前頭連合野にoxy-Hb量の増加がみられ, 園芸課題遂行中の血流増加が確認された. 実験2:課題(1)と対照課題のoxy-Hb量を比較した結果, 課題(1)の前頭連合野背外側部(46野および45野付近)における賦活が大きく, 有意差が認められた(p<0.05).
NIRS(ニルス:光トポグラフィ技術)とは?
脳表面の酸素状態を捉え、脳の活動状態をリアルタイムにカラーマッピング表示する装置をいいます
引用:島津製作所 SHIMADZU
まとめ
園芸作業をすることで活性化した脳の部位は
前頭連合野
をお伝えしました
こういった園芸の効果についても知っておいても良いかもしれないです!
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